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ノウイング [パニック]

登場人物
  ジョン・ケストラー・・・・・・主人公 MITの宇宙物理学教授
  ケイレブ・ケストラー・・・・・・ジョンの息子 母親を亡くしている
  ルシンダ・エンブリー・・・・・・50年前に謎の数字を羅列した少女
  ダイアナ・ウェイランド・・・・・・ルシンダの娘 離婚暦あり
  アビー・ウェイランド・・・・・・ダイアナの娘


 地球滅亡の危機を描いたディズアスター・パニック・ムービー。
 50年前、ルシンダという少女は何者かのささやき声を聞き、謎の数列を書き記す。タイムカプセルに入れられたそのメモを50年後、宇宙物理学教授ジョンの息子ケイレブが手にする。ジョンはそのメモに書かれている数字が過去50年間に起きた大惨事の日付と死者数に一致することに気づく。さらにそのメモにはこれから起こるであろう大惨事の日付と死者数まで書かれていたのだ。その事実に気づき食い止めようとするジョン。しかし失敗に終わり、目の前で大勢の人が死んでいってしまう。ルシンダの娘ダイアナの居所を調べ協力してくれるように頼むが、ジョンさらに驚愕の事実を目の当たりにする。
 ディズアスター映画ですが、結構ホラーが入ってました。ホラーが苦手な人は映画館で見るのはやめたほうがいいかも… 大惨事を食い止めようと動くジョンを描いたシーンは手に汗握る展開でなかなか楽しめますし、迫力もあるんですが、後に続くストーリーとの関連性があまり描かれていないのが残念。聖書に関連したエピソードが出てくるが、結局全然関係ない… ささやき声の正体も結局コレ?という感じだったので、ストーリー性を求める人はDVDで見れば十分です。ただジョンとケイレブの親子愛は見事に描ききっているので、最近よく公開されているディズアスター・ムービーとは違って繊細なイメージの映画です。
 個人的にはそんなにおすすめではありませんが、迫力のシーンを楽しみたい人は映画館で見たほうがいいかもしれないです。
タグ:ノウイング
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Mr.&Mrs. スミス [アクション]

登場人物
  ジョン・スミス・・・・・・表向きはスミス設計事務所の経営者の殺し屋
  ジェーン・スミス・・・・・・表向きはプログラマーの殺し屋
  エディ・・・・・・ジョンの親友
  ジャスミン・・・・・・ジェーンの親友で部下
  ベンジャミン・ダンズ・・・・・・ジョンとジェーンの標的


 お互いの正体を知らずに結婚した殺し屋夫婦を描くラブコメ的なアクション映画。
 ジョンとジェーンの二人はプロの殺し屋。南米での仕事の際に偶然出会いお互いに一目惚れする。自分たちの正体を隠しながらもわずか6週間でスピード結婚してしまう。しかし6年の歳月が流れ2人の中も倦怠期に迎てしまう。そんなあるとき、それぞれが属する別の組織から同じターゲットを消すように依頼される。2人は仕事に向かうが、何者かによる妨害が入り仕事は失敗。さらに相手に自分の正体を示す手がかりを残してしまう。証拠を調べていくうちに、ジョンとジェーンは偶然お互いの正体を知ってしまう。正体を知られた場合、48時間以内に相手を始末しなければ、自分が組織に消されてしまう。ジョンとジェーンの命がけの夫婦喧嘩が始まる…
 ブラピとアンジーの”できちゃった映画”というイメージが強いですが、中身はなかなか面白い映画です。カーアクションで奮闘しているかと思いきや、夫婦の痴話喧嘩で笑わせたり全体的になんか笑えます。相手の正体を知る前からずっとジェーンの尻に敷かれているジョン。さらに殺し屋としての腕もジェーンのほうが上… なんとなくジェーンの機嫌を伺っているジョンの姿に涙が出てしまいそうでした(笑)
 アクション好きの人にもラブコメを楽しみたい人にもおすすめの1作です。









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ナイト ミュージアム [コメディ]

登場人物
  ラリー・デイリー・・・・・・主人公   自然史博物館の夜間警備員

 
 自然史博物館の夜間警備員が遭遇する不思議な現象を描いたコメディー。
 失敗ばかりで就職できず離婚してしまったラリーは、息子と一緒に暮らすために職探しをする。やっとのことで就いた仕事は自然史博物館の夜間警備員。しかしその博物館は夜になると、展示物が動き始めるのだった。やっとのことで警備員としての仕事をこなせるようになるが、元警備員たちが怪しい計画を立てているのだった。
 展示してある恐竜の化石が襲ってきたり、ミニチュアの人形が本気で戦争をしたり… 現実ではおきてほしくないが、映画の中だと楽しそうだなぁ、と思いながら見れました。それとラリーが一人でがんばってくれる映画なので、登場人物も一人だけの紹介です(笑) まぁ展示物を”人物”に数えるなら話は別ですが…
 家族そろって楽しめる映画です。おすすめの1作です。続編も公開されるので、見て損はありません。









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ステルス [アクション]

登場人物
  ベン・ギャノン大尉・・・・・・主人公 ステルス戦闘機タロン1のパイロット
  カーラ・ウェイド大尉・・・・・・タロン2の女性パイロット
  ヘンリー・パーセル大尉・・・・・・タロン3のパイロット


 無人戦闘機との戦いを描く近未来スカイアクションムービー。
 近未来のアメリカ。対テロ対策プロジェクトのために選ばれた3人のパイロット、ベン、カーラ、ヘンリー。この3人の部隊に新たに最新鋭の人工知能を持つ無人戦闘機エディが加わった。しかしエディが落雷に遭い、コントロールがきかなくなる。自らの意思で動き出したエディは命令に逆らい、国家的危機を招きかねない事態を次々と引き起こしてしまう。
 マッハの世界で繰り広げられる映像は迫力満点。スカイアクション映画としてはかなり楽しめました。世界中のあちこちで破壊活動をしているのにステルス機能で逃げてしまうという、ありえない設定も気にならないくらい爽快です。
 DVDではエンドロールの最後に粉々になったエディの頭脳部分が光りだすという、続編を期待させるようなシーンがあるんですが、特に続編が作られることもなさそうなので、ちょっと残念です。エディのその後はどうなるのか、ベンとカーラの恋模様はどう進展するのかと、結構気になる続きがあるんですがね… とりあえず続編が出るようなことがあれば見に行こうかなと思います。希望は薄いですが…









タグ:ステルス
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カンフー・パンダ [アニメ]

登場人物
  ポー・・・・・・デブパンダ マヌケでとろい
  シーフー老師・・・・・・カンフーの師匠
  タイガー・・・・・・マスターファイブの一人 ”龍の戦士”に一番近いといわれるメス虎
  モンキー・・・・・・マスターファイブの一人
  カマキリ・・・・・・マスターファイブの一人
  ヘビ・・・・・・マスターファイブの一人
  ツル・・・・・・マスターファイブの一人
  タイ・ラン・・・・・・シーフー老師の元教え子 今は服役中


 動物たちが活躍するカンフー・アクション映画。思わず伝説の戦士に指名されてしまったパンダの修行を描いている。
 カンフーの戦士”マスター・ファイブ”にあこがれるぐうたらなパンダのポー。思わぬアクシデントから最悪最強のカンフー戦士タイ・ランに対抗するための”龍の戦士”に選ばれてしまう。とはいってもカンフーはまったくの初心者で、しかも体だけでかくて小心者のポーは、訓練初日からマスター・ファイブやシーフー老師の洗礼を浴びてしまう。そんな中タイ・ランが脱獄する最悪の事態が起きる。タイ・ランに勝つためシーフー老師と共にカンフーの特別修行を受けるためにポーは旅立つ。
 とにかくユーモアたっぷりの映画。CGグラフィックもきれいで見事な映画でした。小心者のポーだが、明るくひょうきんな性格がマスター・ファイブに認められていく様子もかわいいです。シーフー老師との修行もさすがデブパンダらしいな、そんなんでいいのか?と思ってしまいますが、かわいさでカバーしてます(笑) そしてポーのぶよぶよなおなかとお尻がたまらない(笑) あのおなかに一回抱きついてみたい(笑) タイ・ランとの戦いでも究極のデブ技を披露してくれます。真剣な戦いのはずなんですが、笑えるのはポーだけが成せる業かも(笑) ある意味デブって最強と思いました…
 最近のアニメーション映画の中では1番のおすすめです。









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イーグル・アイ [スリラー]

登場人物
  ジェリー・ショー・・・・・・主人公 コピーショップ店員
  レイチェル・ホロマン・・・・・・主人公と共に行動する女性 シングルマザーで法律事務所の事務員
  トーマス・モーガン・・・・・・FBI捜査官 ジェリーとレイチェルを追う
  ゾーイ・ペレス・・・・・・米軍捜査官
  イーサン・ショー・・・・・・ジェリーの双子の兄 故人
  アリア・・・・・・ジェリーとレチェルに指示を出す謎の女性


 まったく面識のない男女二人が謎の女性からの脅迫で追い詰められていくスリラー。
 アリアという謎の女性に脅迫され引き合わされたジェリーとレイチェル。身に覚えのない容疑でFBIから追われることになった二人はアリアの指示に従うほかなかった。彼女の指示通りに動くと不可能に思えることでもなぜかことが進む。何に巻き込まれたかも分からぬままたどり着いたのは国防総省。アリアとは一体何者なのか、自分たちは何のために脅迫されているのか、驚愕の事実を知ることになる。
 何が起きているのか映画の中盤を過ぎてもまったく分からず、目の離せない展開のまま最後まで一気に進んでいく映画です。普通の静かな生活を送っていただけなのに、いきなり終われる羽目になる、というおおよそ現実味のない話ですが、うまく伏線を張っていて、最後になってようやく全体が見えるという展開は見事です。刺激のある映画を楽しみたい人にはうってつけの映画です。
 しかしシャイア・ラブーフがこんなに引っ張りだこになるとは思わなかったです。チャーリーズ・エンジェルに出ていたときの彼がこんな風になるとは誰も思っていなかったのでは、と思うんですがどうでしょう?サテハテ









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ジャンパー [SF]

登場人物
  デヴィッド・ライス・・・・・・主人公 空間を自由に移動できるジャンパー
  ローランド・コックス・・・・・・ジャンパーを抹殺するための組織”パラディン”のリーダー
  グリフィン・オコナー・・・・・・デヴィッドが出会うジャンパー
  ミリー・ハリーズ・・・・・・デヴィッドの幼馴染でガールフレンド
  メアリー・ライス・・・・・デヴィッドの母親 デヴィッドが幼いときに家を出る


 ヘイデン・クリステンセン主演のSFアクション映画。
 15歳のとき川でおぼれたデヴィッドは偶然自分には空間を自由に移動する能力があることに気づく。デヴィッドはその能力を悪用して、銀行の金庫から大金を盗み気ままな生活を送っていた。しかしパラディンのリーダー、ローランドはデヴィッドがジャンパーであることに気づき、デヴィッドを抹殺しようとする。デヴィッドは偶然であったジャンパーのグリフィンと協力してパラディンと戦う。そして幼いころに出て行ってしまった母親の秘密について知ることになる。
 東京で撮影したジャンパーの能力を使いながらのカーアクションのシーンはなかなかのもの。自分たちを抹殺しようとしているパラディンたちとの死闘も迫力があって楽しめます。自分の能力のために人との信頼関係を築けないデヴィッドと、自分も相手にも正直であることを願うミリーとの恋もうまく描いています。自分のジャンパーとしての生き方を見つめるデヴィッドがどんな結末を迎えるのか、そして母親とどう向き合うのか、最後までちゃんと描き出していて、好感が持てました。
 ただこの映画を見るときは部屋を明るくしておいたほうがいいでしょう。ちょっと画面酔いしそうなところがあります。確か公開中もそんな注意がされてたような気がするんですが、とりあえずポケモン現象(古い話ですが…)にならないように気をつけてくださいね。本気で笑い話にならないので…









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センター・オブ・ジ・アース [アドベンチャー]

登場人物
  トレバー・・・・・・地質学者
  ショーン・・・・・・トレバーの甥
  ハンナ・・・・・・山岳ガイド


 3D映像で話題になったアドベンチャー映画。
 兄の遺志を継いで地質学に打ち込むトレバー。そんな彼の元に甥っ子のショーンがやってくる。トレバーはショーンと山岳ガイドのハンナを連れてアイスランドに設置された地震調査装置の回収に行く。しかし激しい落雷に襲われ、非難した洞窟に閉じ込められてしまう。脱出しようと試みる3人だが地底世界に迷い込んでしまう。そこでは1億年以上前に絶滅したはずの生物や、巨大きのこの森など地上では想像もつかない世界が広がっていた。しかし地底世界で地質変動が起こる。早く脱出しないと3人とも地上に戻れないままになってしまう。3人は地上に脱出する方法を考えつくが、遅くとも3日以内に目的地にたどり着かなければならない。3人は早速行動に移るが・・・
 特別なストーリー性があるわけではありませんが、92分間ずっとわくわくしながら見ることができる映画です。3D映像じゃなくても十分楽しめます。トレバーがなんとなく笑えるところもご愛嬌ってところですね。なかなかおすすめの1作です。








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ベンジャミン・バトン 数奇な人生 [ドラマ]

登場人物
  ベンジャミン・バトン・・・・・・80歳の姿で生まれ若返っていく
  デイジー・・・・・・ベンジャミンと深くかかわっていく女性


 ブラッド・ピットが特殊メイクをして挑んだ作品。公開前からかなりの話題作でしたがなかなか見ごたえのある作品でした。
 80歳の姿で生まれた赤ん坊はある施設に置き去りにされていた。ベンジャミンと名付けられた赤ん坊は老人施設で育てられるが、ベンジャミンは成長するにつれて若返っていった。ある年の感謝祭でベンジャミンは少女のデイジーと出会う。仲が親密になっていくにつれベンジャミンは若返り、デイジーは成長し、やがて同じぐらいの年齢となるが、この後もデイジー普通に年とり老いてゆく。一方ベンジャミンはどんどん若返り赤ん坊に戻っていく。愛する人との出会いや別れを通して、ベンジャミンは”生”について考えていく。
 ある時計職人が子供の戦士を嘆いて逆戻りする時計を作るというところから話は始まりますが、映画の意味を映画の冒頭でうまく描きだしています。
 映画館で見に行ったきりで詳しく覚えていないので、DVDがでたらゆっくりもう1度見たい映画です。面白いわけではありませんが、もう1度見たいと思わせるいい映画だと思います。じっくり映画を楽しみたい人におすすめの1作です。








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幸せになるための27のドレス [ラブコメ]

登場人物
  ジェーン・ニコルズ・・・・・・超多忙な花嫁付添い人
  ケビン・ドイル・・・・・・新聞記者 結婚式の記事を書いている
  テス・ニコルズ・・・・・・ジェーンの妹
  ジョージ・・・・・・ジェーンの上司


 人のためにばかり動いているヒロインが自分の幸せをつかむ様子を描いたラブコメディー。
 友達の結婚式を成功させることに生きがいを感じているジェーン。そんな彼女はある晩2つの結婚式を掛け持って見事に成功させる。しかし、そんな彼女に興味を持った新聞記者のケビン。彼女に自分が記者であることを隠して近づき、彼女に関する記事を書こうとしていた。そんな折ジェーンのもとに、わがままで華やかな妹テスがやってくる。テスはジェーンがずっと片思いを寄せていた上司のジョージとお互いに一目惚れ。あっという間に婚約までしてしまった。もやもやした気持ちを抱えながらも2人の結婚式をプロデュースするジェーン。ケビンの正体を知った後も何事にも”ノー”と言えないジェーンは、結局ケビンの取材を受けることになる。ジェーンのことを知るほどに彼女を題材にした記事を書くことに後ろめたさを感じるケビンだが、ジェーンとケビンがはずみで一夜を共にしてしまった翌朝に「万年”付添い人”」と題した記事が新聞に掲載されてしまう。それを見て大激怒したジェーン。さらに妹が自分のために母親が残してくれていたウェディング・ドレスを原形をとどめないまでにリフォームしてしまう。我慢の限界に達したジェーンはある決意を胸にテスとジョージの婚約パーティーに乗り込んでいく。
 結局最後は一応みんなハッピーで終わる感じです。しかしあきれるくらい人に”ノー”と言えないジェーンと、あきれるくらいテスの本性を見抜けないジョージ。まぁくっついても幸せにはなれないだろうなぁ、と最初から思っていましたけど、ジェーンも気づくのが遅いなと思いました。恋は盲目ってやつですね(笑)
 ラブコメの中では結構楽しめた映画です。是非見てみてください。








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