ベンジャミン・バトン 数奇な人生 [ドラマ]

登場人物
  ベンジャミン・バトン・・・・・・80歳の姿で生まれ若返っていく
  デイジー・・・・・・ベンジャミンと深くかかわっていく女性


 ブラッド・ピットが特殊メイクをして挑んだ作品。公開前からかなりの話題作でしたがなかなか見ごたえのある作品でした。
 80歳の姿で生まれた赤ん坊はある施設に置き去りにされていた。ベンジャミンと名付けられた赤ん坊は老人施設で育てられるが、ベンジャミンは成長するにつれて若返っていった。ある年の感謝祭でベンジャミンは少女のデイジーと出会う。仲が親密になっていくにつれベンジャミンは若返り、デイジーは成長し、やがて同じぐらいの年齢となるが、この後もデイジー普通に年とり老いてゆく。一方ベンジャミンはどんどん若返り赤ん坊に戻っていく。愛する人との出会いや別れを通して、ベンジャミンは”生”について考えていく。
 ある時計職人が子供の戦士を嘆いて逆戻りする時計を作るというところから話は始まりますが、映画の意味を映画の冒頭でうまく描きだしています。
 映画館で見に行ったきりで詳しく覚えていないので、DVDがでたらゆっくりもう1度見たい映画です。面白いわけではありませんが、もう1度見たいと思わせるいい映画だと思います。じっくり映画を楽しみたい人におすすめの1作です。








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